産後うつだけど育児サークルに行きまくっていた話

妊産婦心理士/マタニティカウンセラー
ふじさわマターナルカウンセリングルームの藤澤です。

『産後うつ経験者と妊産婦心理士たちのゆるっとチャンネル第二話』をご紹介します!

こだままさん(産後うつ経験者)は、な、なんと、週4日で色んな育児サークルに行っていたそうで!

「元気な時しか外に出ないから、みんな私が産後うつだって気づかなかったです。」

産後うつでも、髪の毛を整えてお化粧をしていれば、見た目ではしんどいことがわからないんですよね。

そして、育児サークルに行って楽しめているかというと、全然楽しめていなかったそうです(TT)。

なぜだかわからないけど、「行かなくちゃ」という義務感に駆られて言っていたそうです。

こだままさんは、育児サークルに行っても人と自分を比べてしまって、がっかりしました。

手作りの離乳食を作ってくる人をみては、「あ~私はだめだ」と思う。

こだままさんのお子さんは”しまじろう”が嫌いなために、しまじろうのぬいぐるみの貸し借りの輪に入れない疎外感を感じる。

だんだんと、道行く人、周りの人から「あなたダメね」と言われているような気にだんだんなりました。(現実は全然違うのですけどね。)

こういう自分を責める思考や、被害妄想のような感じ方は、産後うつ病の特徴の一つです。

人とくらべないって、よく言われますが難しいですね。

みんな一生懸命生きているんだもの。

ゆるっとチャンネル、ぜひご視聴ください!

訪問ありがとうございました!

ふじさわマターナルカウンセリングルーム/マタニティカウンセラー
臨床心理士/公認心理師
藤澤 真莉

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