ベビーカー母子とおっさんと夫の話

こんにちは!大阪市鶴見区で、産前産後の女性専門の心理カウンセラー・臨床心理士・公認心理師の藤澤真莉です。

自己紹介はこちら

カウンセリング・カップルカウンセリングについてはこちら

電車で母子に舌打ちしたオッサンに夫がしたこと

さて、先日、いつものように夜遅くに帰ってきた夫がこんな話をしてくれました。

夜9時もだいぶん過ぎたくらいに、夫は電車で帰宅していました。

同じ車両に、ベビーカーに子どもを乗せた女性がいました。

あなたは知ってる?「ベビーカーマーク」の意味と今後の取り組み
ベビーカーマーク。このマークがあるところは、ベビーカーをたたまずに、安心して利用してくださいねっていうマーク。

子どもは、ぐずって泣いていました。

すると、その母子の近くにいたオッサンが、あからさまな舌打ちをしました。

お母さんは、周囲に「すみません、すみません」と謝りまくっていました。

夫は、その舌打ちを聞いて、

「おい、オッサン、なに舌打ちしてんねん!子どもは嫌なことがあるから泣いてるねん。言葉で言われへんから、泣いてるねん!
お母さんも謝らんでいい!お前、俺より年収低いやろがっ。降りろ!」

と言って、ちょうど停車した駅で、夫はオッサンを引きずり下ろしました。

そして、電車のドアが閉まる寸前で、夫だけスッと電車に乗ってやった、とのこと。

私は、( ゚Д゚)」っていう感じ。

え~、年収のこととか、引きずりおろすとかは置いといて、

全体としては、いいことをしたのかしら、と思いました。

それで、「そのお母さんは、救われたんちゃうかな」とコメントしたら、

夫「ちゃうねん!俺は、そのお母さんから感謝されたいとかじゃないねん!子どもが泣いてたら、俺はだっこして笑わしたるねん!
子どもは将来の光やろ?泣いてて舌打ちされるようなんじゃあかんねん!」

お~( ゚Д゚)

今、かっこいいこと言うた!

そして、夫って、しらふで、堂々とこんなこと言う人だったんだ。
電車で、子連れの親が肩身を狭くしている社会の状況について、また、子どもという存在について、こんな風に思っているなんて、知らなかった!

夫は、『ろくでなしブルース』とか、『今日から俺は』とか、仁義のある不良マンガが好きで、

その好み、特性が、このエピソードでも発揮されている気がします。
ちょっとびっくりしちゃうけど。

もう、結婚して10年近くになり、私なりに、夫とのパートナーシップ作りに取り組んできたし、そのおかげで私自身が成長できたと思っています。

しかし、夫も成長していたんだなぁ、より男前に。

まだ、私が夫について、知らないことっていっぱいあるんだろうなぁ。

私は、自前の講座、『産後クライシスをのりこえる!夫婦づくりワークショップ』の中で、

「10年、20年かけて、お互いにもっている地図の違いを理解して、地図をすりあわせるための、共通言語を育てるんですよ~」

ってお伝えしています。

何年たっても、相手のことを知るのに、新鮮さはあるもんなんだろうな。

自分も、相手も、変わっていけば、いつも新しいパートナーに出会えるのかなぁ、

と思いました。

産後の夫婦関係の道を分ける「建設スパイラル」と「崩壊スパイラル」

今回は、いい意味でビックリしたし、夫に惚れ直したわけですが、

産後クライシス中の人は、悪い意味でのビックリ、夫にがっかり、をたくさん体験しています。

その時は、

・自分と夫は、全然違う認識を持っているんだ!

・その認識を、コミュニケーションで確かめ合うんだ!

・私は一体、どんな認識をもっているんだろう?何を期待して、どうなったら嬉しいんだろう?

って、思えると、めっちゃいいですよ!

ここへの気づきが、

夫婦の信頼と愛情を深める「建設スパイラル」を歩むポイントです。
(なんで”スパイラル”なのか、はカウンセリングや講座の中でご説明しています。)

ちなみに、「崩壊スパイラル」には2パターンあります。
①夫婦のコミュニケーションが感情的に激化し、暴力的になっていく。
②コミュニケーションの質と量が貧しくなってしまう、貧血状態になる。

”私たちのコミュニケーション”について、パターンを知ること=メタ認知を持つことで、そのパターンを変えて、「建設スパイラル」を歩むことができます。

私は、その気づきと変化を、カウンセリングの中で、丁寧にサポートします。

あなたの、主体的な生き方と、幸せな家族づくりを、応援させてください♪

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください