男も女もお産を『じぶんごと』、『わたしたちごと』にしよう

こんにちは、大阪で産前・産後・子育て中の女性専門の心理カウンセラー・臨床心理士・公認心理師の藤澤真莉です。

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陣痛中の夫の行動、正解は?

11月最初の3連休、いかがお過ごしでしたか?

私は、この3日間、出産について考えるイベントに参加したり、助産師さんとおしゃべりしたりして、お産について思いを巡らせておりました。

11月4日に、以前からSNSでつながっていた、周産期メンタルヘルスに関心がある東京の助産師さんが、大阪に来られるということで、ご連絡をいただき、

一緒にランチをしながらおしゃべりをしました。

こうして、産前産後の女性の心について、話せる人が増えるのは、とても幸せなことです♪

こちらの助産師さんは、お産件数の多い病院にお勤めで、色々なご夫婦とお会いされ、出産のお手伝いをされています。

そしてお話しの中で、こんなことをおっしゃっていました。
「なんていうか、気の利かないお父さんが多いなって思うんです。
陣痛でう~って痛がっている女性の隣で、スマホをいじっていたり。あなたの子どもが生まれるんですよ、大好きな女性が頑張っているんですよ、なんでスマホ見てるの~!って思うんです。」

この助産師さんの気持ち、めっちゃわかるなぁ。。。ごもっともだわ。

と思いつつ、同時にあるお父さんが教えてくれた言葉を思い出しました。

それは、こんな言葉。
「男は、”産”という字がついているだけで、女の人のもの=自分とは関係のないもの、っていう風に思うんです。」

産婦人科は、女性の場所。
出産は女性のもの。
産後のあれこれも、女性のはなし。
俺、できることない。どうしたらいいかわからない。

男の人はこんな感覚の人が多いのかしら??

きっと、産婦人科で、自分の居場所感がないし、陣痛や出産までの道のりはプロに任せるものであって、自分ができることを考えるという発想が、そもそも無いのかも。

男性に、悪意があるわけではなく、本当に無関心なわけでもなく、
できることがたくさんあると、知らないだけ、という方が多いのではないかと思います。

ただ、難しいのは、お産の道のりにおいて、女性の感じることは一人一人違うので、お産の場面において、男性がとるべき一般的な正解の行動というのは、きっと無いということ。

例えば陣痛中に、お尻を押してほしい、手を握って励ましてほしいと思う女性もいるし、自分の内側の感覚に集中したいから話しかけないでほしい、一人にしてほしい、と思う女性もいる。

女性だって、いざ陣痛がはじまったら、自分がなにを感じるのか、夫に何をしてほしいのか、事前にはなかなかわからない部分もある。

だから、リアルタイムで、自分たちだけの正解を見つけていくコミュニケーション力が、とても大事なんじゃないかと思うんです。

そして、そのコミュニケーション力は、産前から伸ばしていくことはできる。

まずは、男性が『産』の字を、”俺のこと!”と感じるような、心理教育から、必要なのだろうか。

『産』を、『じぶんごと』にしていくのは、男性だけでなく、女性にとっても大事な亊。

病院でお医者さんや助産師さんに、「産ませてもらう」んじゃなくて、
「私が産む。」っていう、出産にたいする主体性を育む。

男も女も、『産』を『じぶんごと』に

「私が産むんだ」と思った時、多くの女性は、

本当に、私が産めるだろうか。
痛みに耐えられるだろうか。

などなど、不安感やプレッシャーをたくさん感じるし、逃げ出したい気持ちすら出てくるものです。

その不安やプレッシャーは、助産師さんやお医者さんに伝えていいんですよ!
疑問も、心細い気持ちも、伝えていくことで、信頼関係ができる。
信頼関係が、「私が、産む」という主体性を育む土壌になる。

しかし、そもそも不安やプレッシャーを感じていない人には、出産への主体性が芽吹くきっかけが無い。

ということで、男も女も、まずはお産を『じぶんごと』にしていきましょー!

そして、

即興で、二人でよいお産をつくっていくための、会話力、関係性を作っていきましょー!

夫も忙しいから、しんどいから。
甘えたことを言うなんて恥ずかしいから。
本音を言ったら傷つけるから。嫌われるから。

それは、ポイしましょ!
1人でポイできないなら、私が心のサポートをします。

こういう気持ちを二人でのりこえていくことで、
お産が、「わたしたちごと」になっていきますよ!

どうか、多くの女性が、夫婦が、素敵なお産をむかえられますように。
あなたたちの愛が、形になりますように。

今回、この記事を書くきっかけをくれた、3連休に出会った方々に、めっちゃ感謝しています。ありがとうございました!

ふじさわマターナルカウンセリングルーム
藤澤 真莉

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