コロナ禍における周産期女性へのオンラインカウンセリング、9月~10月協力カウンセラー募集!(募集終了しました!)

こんにちは!大阪で、産前・産後・子育て中・女性のための心理カウンセリングをしている、
臨床心理士、公認心理師の藤澤真莉です。

さて、少し前になりますが、7月23日に、無事に『COVID19禍の周産期女性への心理支援を考えるオンラインセミナー』を開催しました。

私の準備不足で、参加者様にはご迷惑をおかけしてしまった点があり、反省するところはあるのですが、

それでも登壇していただいた先生方からは、とっても貴重なお話を聴くことができました。

今回のセミナーは、日本臨床心理士資格認定協会からの援助金で運営し、
大阪府臨床心理士会からの協力もいただいています。

そして、セミナーの売り上げは、ここからご紹介する、期間限定の援助金事業の運営費に宛てさせていただきます。
本当に、参加者の皆様、ありがとうございます!

目次

『COVID19禍における周産期女性への期間限定!無料のオンラインカウンセリング』

やりたいことは、こんなことです。

目的

新型コロナウィルスの感染拡大にともない、妊娠中、産後の女性のメンタルヘルスの悪化が懸念されている。
・産科での母親学級、両親学級が中止になり、お産に備えた知識が得られない。
・感染することへの不安。
・予定していた里帰り出産ができない、産後のサポートが受けられない。

などの状況があり、妊産婦が不安を抱えたまま孤立しやすくなっている。

また、産後うつ病をはじめ、周産期に精神疾患の可能性が高く、治療や心理的サポートを要していても、外出を自粛することが求められる中、医療や社会資源に繋がることが難しい。

そこで、オンラインを使った臨床心理士による新たな心理支援を実施し、周産期の女性・家族の心の健康維持に資することを目的とする。

目標

①オンラインカウンセリングによって、周産期の女性の、ストレスや不安を低減する。

②周産期女性のメンタルヘルスや、家族状況のアセスメントをし、必要な人には、医療や社会資源につながるようにサポートする。

支援対象

妊娠中~産後1年までの女性

事業内容

【取組内容】協力カウンセラーの提供できる時間を、主催者が集約、管理し、ネット上で、相談したい妊産婦さんに予約してもらえる仕組みを作る。そして、お一人様、1回のみ無料で40分間のオンラインカウンセリング(zoom)を提供する。
相談者の心理状況をアセスメント、スクリーニングする。
健康~軽度の方には、傾聴をし、安心して自身の心を話せる機会を提供する。中度以上の方には、必要なサポートが得られるように、社会資源につなぐ。

【取組期間】2020年9月1日~2020年10月31日

【主催者】

なんと~、私一人ではなく、セミナーにも登場してくださった、
小川朝子先生が、共同主催者として、一緒に運営してくださいます!
小川 朝子先生(妊産婦心理カウンセリング室)のホームページはこちら。

普段、周産期の女性に特化した開業カウンセラーをしている私たちです。

産前・産後の女性にとって、臨床心理士、公認心理師に相談する、カウンセリングを受ける、という行為が、もっと一般的に、当たり前になったらいいな、という願いがあります。

周産期をやりたい臨床心理士・公認心理師!協力カウンセラー大募集(終了しました)

そこで!

この取り組みを一緒にやっていただける、
臨床心理士・公認心理師のダブル資格保有者さんを大募集します!

あと、2名、お願いしまーす!!!
(見つかりましたー!ありがとうございます!)

周産期領域や子育て支援、女性支援の実務経験があり、
産前・産後の女性に寄り添う姿勢のある方、

一緒にやりましょうー!!

・具体的には、1週間のうち、3枠分(1枠40分)、つまり2時間の時間を、この事業のカウンセリング時間として、ご提供をお願いします。

そのほか、カウンセラー同士のミーティングなどにもご参加をお願いします。

・本当にお気持ち程度ですが・・・、援助金から謝礼金をお出しします。

・今後、ご自身で何か活動したい方や、開業している方には、この事業を、ご自身に活動につなげたり、役立てていただくことも可能です。

例えば、
今はご自身が育休中でおうちにいて、時間のある方。
育児中で仕事をセーブしているので、平日の半日くらいなら、なんとかなる。
自分が母親になってみて、「この時期って心理的サポートがいるよなぁ!」と実感した。

みたいな臨床心理士・公認心理師さん、あなたのお力を貸してください!

お問合せ、ご応募は、こちらからお願いします。
タイトルを、「協力カウンセラーの件」として、必要事項をご記入のうえ、送信してください。

    心より、お待ちしています!

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