援助金事業『マタニティカウンセリング』をしようと思ったわけ。ご予約受付中!

こんにちは!産前・産後・子育て中の女性専門の臨床心理士・公認心理師の藤澤真莉です。

さて、日本臨床心理士資格認定協会から、援助金をいただき、『マタニティカウンセリング』と題した事業をしています。

9月1~10月31日の期間限定で、

ママさん臨床心理士5名による、ZOOMを使った、無料のオンラインカウンセリングを提供しています。

妊娠中~産後1年までの女性が対象です。

https://peraichi.com/landing_pages/view/maternitycounseling

FACEBOOKでは、すでにたくさん、この事業のことを宣伝していますので、

ブログの中では、この事業をやろうと思った、私の気持ちの経緯について、書いてみようと思います。

私も、二人の子どもをもつ母親として、コロナによる生活の影響はたくさんありました。

そして、里帰り出産ができない、予定していた産後ケアが受けられない、立ち合い出産ができない、など、妊産婦さんにまつわるニュースを見るにつけ、

「私に、何ができるかなぁ。何か役に立ちたいなぁ。」

という思いで、悶々としていました。

そして、「臨床心理士の団体や学会では、どんなことしているのなかぁ」と思い、ホームページを見てみた時に、

『コロナ禍における心理支援に係る援助金』というのが新設されているではありませんか!

これを見た時に、私の頭の中で、バババっとヴィジョンが浮かびました。

「よし!この援助金をもらおう!そして、このお金で、どれだけの喜びや感謝や愛を、産むことができるか、お金を活かすトレーニングのつもりで、チャレンジしてみよう!」と思いました。

そこから、

・援助金に申し込む。

・援助金30万円を申請していたけど、10万円の援助金をいただけることになる。ここで、「援助金を受け取る」ことのプレッシャーを初体験する。

・心理士のお仲間に、また、周りの色んな人に、どうやったらヴィジョンが実現できるか、相談をする。

・そこから、小さなハードルを一個一個クリアしていく。
(具体的には、ランディングページって、どうやって作るの?
予約サイトって、どうしたら作れるの?
予算が10万円じゃ足りないから、どうやったら資金を増やせる?
協力してくれるカウンセラーさんは、どうやったら集められるかなぁ・・・などなど。どれも初挑戦だから、四苦八苦しました。)

だから、9月にはいって、実際に、援助金事業として、オンライン無料カウンセリングを提供できていることに、自分が一番びっくりします。

私、人生に一回くらい、私利私欲のためではなく、公共の利益のために働くことを、してみたかったんです。

私、自分のアイデア、ヴィジョンを叶えたら、どんな結果がやってくるのか、知りたかったんです。

だから、たとえ誰もカウンセリングに予約をしてくれなくても、派手に転んでも、私は、その結果をうけとろうと、決めていました。

実際には、すでにご利用いただいており、「やってよかった」という結果を受け取っています。

まだ、この事業は、サービスを開始してから、4日目です。

協力カウンセラーとして集まってくださったママさん臨床心理士4名は、ほんとう~に、素晴らしい能力と、志の方ばかりです!
ここは、超自慢したい!!

だから、この事業が終了するまで、たくさんの妊産婦さんに利用してもらるように、そして「利用してよかった」と思っていただけるように、

全力で頑張ります!

まだまだ、ご予約の枠はありますので、ぜひご利用ください!

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