私と子どもは、対等な「命」と「命」
けやき小屋養成スクールで、教えてもらったこと
こんにちは、大阪で、産前産後の女性専門カウンセラー、臨床心理士の藤澤真莉です。
私は、約1年前に、もとやまりささん主催の、「けやき小屋ナビゲーター養成スクール」の1期生として参加しました。
(もうすぐ、2期がはじまります!!https://www.facebook.com/risa33motoyama?fref=pb&hc_location=friends_tab)
そこで、月経について「しんどい」「つらい」「めんどくさい」と、それまで持っていた枠組みが壊れて、
月経がくることが嬉しく、楽しみに感じるように変わりました。
しかし!
「けやき小屋ナビゲーター」での学びは、それだけじゃありません。
りささんから、私も、他者も、「対等な、ただの命」だということを、教わりました。
「母親である」「結婚している」「仕事は何をしているか」「学歴」「収入」「見た目の美醜」「常識」「世間体」といった、たくさんのフィルターをクリアにして、
「ただの命」として、自分のことを在りのままを観る。
その在り方を知ったことで、私が、これまで、
本当に勝手に、妄想的に、「勝負」の舞台を作り上げ、「勝手に競って、勝ち負けしていた」ことがわかるようになりました。
それまでの私は、人間関係においても、自分に対しても、あまりにも「勝ち負けの世界」が当たり前になっていて、
「対等な命と命の付き合い方」が、最初は全然わかりませんでした。
けやき小屋のスクールから、1年たった今でも、自分の中で、劣等感、優越感が沸き上がるたびに、
「あれ、これはなんの勝負のリングを、勝手に作っているんだろう?(the 一人相撲)」と、日々点検するように、こころがけています。
育児は、「対等な命と命の付き合い方を学ぶこと」
ところで、私には、幼児の二人の子どもがいます。
育児で、子どもに理不尽に怒ったり、コントロールしようとしたり、自分勝手なルールを押し付けたり、
自分の嫌な部分、弱い部分に、これでもか!と直面します。
それでも、ここ最近の進化として、私は、子どもとは「対等な命と命のお付き合い」をしたいと思うようになりました。
私と子どもは、親子なので、
私には、子どもの健康と安全と、幸福を守る義務が、社会から課せられます。
義務って思ったら、突然苦しくなるし、プレッシャーを感じるけど、
先に地球にやってきた「命」として、どんな世界に住みたいかを考えたら、
やっぱり子どもの人権は守られる世界に住みたい。
私は、子どもを叩かない。
私は、子どもをおどさない。
私は、子どもを蔑まない。
私は、子どもに腹が立つことがあるから、
子どもが私に腹が立つことも、まったくOK。むしろ歓迎!
個性の豊かさ・多様性と、ディープ・デモクラシー(深層民主主義)を、大切にする。
だから、私にとって、「育児とは、対等な命と命の付き合い方を学ぶことだ!」
と定義して、しばらく、子どもとお付き合いしていこうと、考えています。
育児って、これを学ぶのに、絶好のチャンスじゃないか。
よし、自分で書いて、自分でエネルギーが出てきました!
「けやき小屋ナビゲーター養成スクール」2期、私も参加できるときには、参加したいと思っています。
気になっている方には、「とにかく、行ってみ♡」と、背中を押します!