誠実なカウンセリング
臨床心理士・公認心理師で、カウンセラー歴10年、二児の母でもある藤澤真莉が、丁寧によりそいます。
大阪で、産前・産後の女性を専門に、心理カウンセリングをしています。臨床心理士・公認心理師の藤澤真莉です。
このような悩みに対して、あなたの全体性を尊重しながら、丁寧に話をお聴きします。
カウンセリングを通して、
このような変化が起きることを目指します。
赤ちゃんを産み育てる。
それは、あなたが、これまで学んできた”人を愛するとはどういうことか”を実践する時です。
あなたがしてもらったこと、してもらえなかったこと。
傷つけたこと、傷ついたこと。
成し遂げたこと、挫折したこと。
得たもの、失ったもの。
それらを拾い集め、つなぎ合わせて、あなたの物語を編むことを、私がお手伝いします。
あなたが言葉をつむぐための器になり、内側からの変容と癒しをサポートします。
怒りと悲しみは、知恵と慈愛に変えて。
心の傷あとから、光があふれるように。
そして、あなたの母性が、美しく開花しますように。
心から幸せになりたい方、
家族と愛情深く、豊かな関係を作りたい方、
自分自身をより理解したい方
そんな女性のための、心理カウンセリングです。
私のカウンセリングの方法は、いくつかの心理療法を組み合わせています。
そして、クライアントとカウンセラーの間で起こっている、心の動きを丁寧に見ていくことで、クライアントが幼少期から繰り返している人間関係のパターンに気づき、修正することをサポートします。
起こっている問題を、個人の心の問題とするのではなく、関係性の問題、システムの不具合として、そのシステムを変えることを試みます。
また、世代を超えて引き継いだ心理的問題には、3世代ほどの家系図を描き、
その家系に起きている心の課題を発見することで、今後の家族づくりをする上での、重要な方向性を見出すことができます。
クライアントには、「小さい時はこんな子で、家族はこんな家族で、学校はどこに行き・・・」といった、人生の物語があります。
その物語は、自分にとって、否定的でつらい物語の部分もあることでしょう。
ナラティブセラピーでは、クライアントさんを支配し、つらい気持ちにさせる物語のことを、ドミナント・ストーリーと言います。
そして、その物語をカウンセラーに語り直すことで、出来事の意味付けが変わったり、新しい見方を発見したりすることで、新しい物語、オルタナティブ・ストーリーに、書き換えること目指します。
タオイズム(すべてのものは、自ずから然る方向に進むという、老荘思想)がベースにあります。
身体症状や、イメージ、夢などを活用し、心のプロセス(過程)を促進する心理療法です。
遊び心がいっぱいで、いきづまった悩みに、思いもよらないブレイクスルーをもたらしてくれます。
これらの心理療法を、相談の内容に応じて、行います。
カウンセリングは、占いのような単発のアドバイスをするものではありません。ご自身の内面を見つめる作業を、数か月の単位で行います。継続して受けていただくことで、カウンセリングの効果が出ます。カウンセリングの頻度は、相談して決めます。
自宅でOK!外出にしくい妊婦さん、ママにおススメです。
1回 60分 6,000円
初回は、90分~120分 9,000円~12,000円
60分×10回セット 58,000円☜お得でおすすめです!
延長料金 10分ごとに 1600円
お支払い方法は、対面の場合は、現金で。
お電話の場合は、事前にお振込みをお願いしております。
*出張カウンセリングの場合、JR高槻駅、または阪急高槻駅から片道1時間以上かかる場合は、遠方料金として、+2000円頂戴します。
藤澤 真莉(ふじさわ まり)
臨床心理士
<プロフィール>
<なぜカウンセラーになったの?>
私は、子どもの時から、「無人島に、一匹だけ動物を連れていくなら、何にする?」というような、遊びの心理テストが、なぜわかるのかか気になり、興味がありました。
また、友達から打ち明け話をされた時に、「真莉ちゃんには話しやすいわ」と、言われたことがとても嬉しかった、という経験があります。
小学校、中学校と、学級崩壊している荒れた学校だったため、女子同士のいじめや人間関係に悩みました。学校が好きじゃないのに、不登校になる勇気はありませんでした。
ひたすら優等生になることで、周囲の人から一線を隔そうとしました。今思えば、学校に行きたくない、怖い、という本当の自分の気持ちは見ないようにして、自分に金メッキを塗って、見栄えの良いハリボテを作っていくような努力をしていました。
だから、周囲からは優等生として扱われる一方で、常に自分に自信がなく、不安や苦しさがありました。
そんな中、
これらのことから、心理学を勉強したいと思いました。
高校生の時に、臨床心理士という資格があることを知り、「私がなりたいのはこれだ!」と、臨床心理士になれる大学、大学院を目指しました。
<開業へのおもい>
大学院を卒業してから、病院で、心理士としての経験を積みました。
今は、結婚して、二児の母親でもあります。
第一子の妊娠中に、絨毛検査(出生前診断の一種)を受けた時、夫と意見の食い違いが生じました。
この時、
「本当に大事な亊を、夫婦で話し合うって、難しい」
と感じました。また、お腹の赤ちゃんに障害があるかもしれない不安も重なり、精神的なサポートが欲しいと思いました。
この経験がきっかけで、妊娠中や産後の女性のメンタルヘルスに関心を持つようになり、勉強しはじめました。
第二子の妊娠中に職場を退職し、これからは、産前・産後の女性の心のサポートをする仕事がしたい、自分らしく、やりたいことにチャレンジしてみよう、と思い立って、開業しました。
女性が、妊娠や出産を機に、自分らしく、主体的に輝いて生きること。
それは、その女性や家族の幸せにつながるだけでなく、健康な心を持った次世代を育てること、よりよい社会や未来をつくることに直結していると、信じています。
そのために、心理カウンセラーとして、産前・産後の心の悩みをもつ女性のお役に立ちたいのです。