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妊娠産後のうつ不安メンタルカウンセリング
妊娠・産後メンタル相談室マリー
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マタニティ– tag –

  • 産後クライシス

    滋賀県助産師会様『産後ケア従事者研修会』で産後クライシスを担当しました

    みなさま、こんにちは。 マタニティさん、産前産後、育児中の女性とカップルのためのカウンセリングをしている、臨床心理士/公認心理師の藤澤 真莉です。 さて、先日、一般社団法人滋賀県助産師会様が主催している、『産後ケア従事者研修会』にて、『産...
    2021年9月30日
  • 母親になる不安

    プレママさん限定!あみあみ会

    産前・産後の女性専門の心理カウンセラー/臨床心理士、公認心理師の藤澤 真莉です。 楽しいことを、久しぶりに企画しました! 【もうひとつのお家企画 プレママさん限定!あみあみ会】 <概要>日時:2020年12月14日(月)10:00~12:00。終了後、ご希望...
    2020年11月11日
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藤澤真莉
公認心理師|臨床心理士
妊娠・産後メンタル相談室マリー代表。産前産後、子育て中の女性のための心理カウンセリングをしています。
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産前産後の女性専門心理カウンセラー/藤澤真莉

fujisawa_maternal

妊娠中•産後•育児に役立つ、心理学を発信。
🍃産前産後の鬱、精神障害、出産トラウマのケア
🍃夫婦クライシス、両親との関係の悩み
🍃生育歴からくる慢性的な生きづらさを解消
🍃世代間の負の連鎖を断ち切る
公認心理師•臨床心理士歴15年。
妊娠産後メンタル相談室マリー

私は、臨床心理士にならなかったら、インテリアコーディネーターになりたたいと思っていました。
今も、インテリアは大好きです。
美術館で鑑賞するような美とは違う、
生活に根差した美しさ、身を置くことで心地よい空間、視覚的なオシャレさに心が惹かれます。

私は、心理療法をすることと、インテリアコーディネーターは全然違う職業だと思っていました。
インテリアは、物質的なものだし、心の外側のこと。
一方、心理療法は、形のないものだし、心の内側のこと。

この二つに、共通点は見つからなかったのです。

しかし!
このたび、共通点を見つけることができて、とっても興奮しました。

心理療法って、95%くらいは西欧からの輸入品なのです。

そして西欧は、『世間』は少なく、『社会』=個人の集合体で成り立っています。

では、西欧では、どのようにして『個人』が生まれたのか。
『個人』は、英語ではindividual、
in(できない)+dividual(分割する)で、
それ以上分けることがことができない、という意味です。

『個人』の誕生には、キリスト教の告解という行為があります。

告解は、司祭の前で自分の罪を告白し、神様に赦しを請う儀式です。

ここで、自分の内側にあるものを、司祭の見守りのもとで、言葉にする。
この言葉にするというのは、声に出す、ということです。

司祭が聴いているという『器』が用意されており、
自分の内側を『声に出す』のです。

自分の心の土壌を掘って、出てきた土をペタペタと自分の輪郭に貼り付ける。ペタペタ貼り付ける行為が、『言葉に出す』ということです。

こうして心の内側に空間ができ、
それが内面(Interior=インテリア)となります。
『より(-ior)内部の(interus)』がインテリアという単語のコアの意味で、「内部の」という意味です。

ここで、私は1人で勝手に、感動したのです。

心理療法は、その人の心の内部、インテリアを整えたり、
その人にとって居心地のよいものになるようにすること。

また、一緒に心の土壌をホリホリして、内的空間をつくり、その人らしい輪郭ができることを助けること。

そう思えば、臨床心理士とインテリアコーディネーターは、とても共通しているではないか!

発見した共通点は、私自身の興味関心ややりたいことと、とてもマッチする、とてもしっくりくるのです。

あぁ、私は、心の内側のインテリアをコーディネートをしたいのか。

このように、自分にピッタリ、しっくりくる知がやってくることが、
私はこの上なく快感です。

時々、なんで臨床心理士という高学歴プアな職業を選んでしまったのだろうとクサクサしてしまうこともあります。
しかし、
まぁしょうがねぇな、今世でこれ以上にやりたい仕事は他になかったなと、
さわやかに諦めます。

#カウンセリング #妊産婦 #臨床心理士
私は今、 『日本で子育てしづらい感 私は今、

『日本で子育てしづらい感』は、

日本人が『社会』と『世間』のダブルスタンダードで生きており、その二つのスタンダードのひずみからではないか説

というのを考えています。

着想をすこしアウトプットしたいと思います。

まず、『社会』と『世間』の違いについて。

『社会』は、主体をもつ個人の集合体です。そして、法律やルールで統治されています。

一方、『世間』は、あなたと現在または将来において関係のある人たちです。
そこに、個人はいません。
世間では、実態のない空気、あるいは『間』が統治しています。
(これをユング派の心理学では、グレートマザーといいます。)

『世間』は日本人が特に大切にしているもので、今でも根強く残っています。

育児の文脈で、日本人が『社会』と『世間』のダブルスタンダードで生きているということの例をあげてみます。

育休をとる場面において。
育児休業をとることは、『育児・介護休業法』という法律で定められています。

労働者から申し出があった場合、
就業規則に育児休業に関する規定がなくても、
法律に基づき育児休業を取得することができ、会社側は休業の申し出を拒めません。

『社会人』としては、法律にのっとって、堂々と育休を取得すればいい。
謝る必要も、申し訳なくふるまう必要も、全くない。

しかし多くの職場では、育休を取る前には、職場の同僚や上司に「ご迷惑をおかけします、すみませんがよろしくお願いします。」と頭を下げ、
菓子折りを置いていくのが常識かと思います。

なぜ育休をとることが「迷惑をかけること」で、謝らなければいけない空気があるのでしょうか。

ここにあるのが、『世間』のルールです。

世間のルールは、就業規則のように明文化されていません。

誰も長い休みを取る前には皆に謝るように、なんて言っていないのです。

しかし、世間は休みを取る時には、関係のある人に謝ることを強制してきます。

妊娠・出産・育児という文脈で、
『社会のルール』と『世間のルール』のダブルスタンダードを使い分けなければいけない場面をあげたら、
枚挙にいとまがないことでしょう。

みなさん、どう?

私は、日本の中にいる一人として、「なんか育児がしずらい感」をずっと感じており、これは何なんだろう?と考えています。

『子育てしやすい社会』と『子育てしやすい世間』は、
連続体でありながら、異なる原理で動く別物ではないかと思っています。

そこを捉えられるようになり、
ダブルスタンダードを使い分けることに意識的なれれば、
少し「子育てしづらい感」が減るのではないかと。

ただね、世間にもいいところがたくさんあって、
世間のいいところに救われる部分もあるのです。

世間のいい所を増やしたいものです。

『世間』と『社会』を行ったり来たりできる自由さを身につけることが、

子育て中に『社会』と『世間』を渡っていくコツなのではないかと思うのです。

考えが深まり次第、また書きたいと思います。

#子育て支援 #カウンセリング#臨床心理士
最近、産後の女性から、
夫がいわゆるイクメンで、家事も育児も手伝ってくれるのだが、
そんな夫にイライラしてしまう、八つ当たりしてしまうという話をよく聞く。

彼女たち曰く、贅沢な悩みなのはわかっている。
周りから「いい夫じゃないか」と言われると、「じゃぁイライラする私が悪いのか」と自分責めのループに入ってしまう。

夫さんのイクメンぶりをうかがうと、確かに非の打ち所がないほど、よくやっていらっしゃる。

例えば、子どもがぐずった時。

母である自分は、イライラして感情的になってしまうのだが、
夫は子どもに寄り添い、上手になだめててくれる。

すると、
妻は取り残された感があり、「私はこの家にいなくていいのではないか?」と感じたり、
親の鏡のような姿を見せつけられたと同時に、自分のダメさを見せつけられた、と感じるのだ。

私は、男性が育休をとり、育児に前のめりに参加している家庭が増えたなぁと実感している。それは大変いい傾向だ。
しかし、それで夫婦のコミュニケーションの問題が無くなるかというと、そういうわけではない。

上記のような、イクメン夫へのイライラと、自分責めのループに陥る人の心について、精神分析学の対象関係論という理論をもとに、
私はこのような理解をします。

まず、妻の心の中で、『理想的な親像』と『だめな親像』の二つがわかれています。

『理想的な親像』は、子どもに寄り添い理解し、包容力があり、上手にあやす。人によってどんな親像を理想的だと思っているかは様々ですが、だいたいこんな感じ。こちらが、良い=白い親像です。

『だめな親像』は、感情的で気分屋で理不尽、自己中心的。子どもの欲求より、自分の欲求を先に満たしてしまう。これも、人それぞれですが、典型的にはこんなところでしょう。こちらが、悪い=黒い親像です。

この白と黒の二つの親像が、ある程度「親としての私」というアイデンティティに統合されていると、
「私は、いい感じで親としての対応をできる時もあるし、感情的に怒っちゃうこともある。どっちもあるけど、まぁ、総じて私はよくやってるぜ。」とグレーな現実の私として受け入れることができます。

しかし、白と黒の親像が心の中で統合されず、白と黒が交わることなく、割れている(スプリット)してしまっている場合はどうなるでしょうか。

自分が悪い親像だと感じる時は、激しく落ち込みます。
自分が良い親像だと感じる時は、気分よく過ごせます。

結果、気分の波が大きくなって、情緒が大きく荒れます。

そして、ここからが人間の心の面白いところです。

目の前で、夫が理想的な親としての対応をしているとします。

すると、妻は『理想的な親像』を、夫に無意識的に見ます。
これを、投影同一化と言います。

自分の心の中の『理想的な親像』を、夫に投げ入れるのです。

夫の『理想的な親像』を投げ入れると、
妻の心の中には、『だめな親像』だけが残ります。

夫=理想的な親
私=だめな親

という図式ができてしまいます。

そして、『理想的な親』である夫に、羨望や嫉妬を感じます。
人間は、自分が欲しくても得られないものを見せつけてくる相手に対して、
「羨ましい、妬ましい。私にこんな侮辱的な気持ちにさせる相手を攻撃して壊してしまいたい」と思うものなのです。

それが、夫へのイライラや八つ当たりになります。

そして、自分のこの攻撃性が、大事なものを壊してしまうのではないかと、自分が怖くも感じています。

こういう人は、周囲に合わせて自分を押さえて生きてきた人に多いです。

自分の怒りを全力で相手にぶつけたことがない人や、

全力でぶつけた結果、とんでもない傷を負ってトラウマになった経験がある人が多いです。

自分の怒りや醜さを、全力でぶつけるって、大人になってからは怖いよね。

でもね、怒りを全力でぶつけた相手が、
(心理的な意味で)死なないでいてくれて、
そんな自分を受け入れてくれて、
それでもなおかつ自分を愛してくれている。
「あぁ、俺は君に全力で心を殴られて痛いよ。でも君もそんなに怒っていたんだから、しょうがないね。」と言ってくれる。

この実体験を経て、やっと白と黒を交わらせることができるの。

グレーの濃淡を受け入れて、楽しめて、味わえる余裕が生まれるの。

夫に投影していた『理想的な親像』を、
自分の心に引き戻して、自分の一部にすることができるの。

これは、とっっっても大変な心の作業なの!

そして、この『グレーな親』である現実の自分を生きることができると、
すごく子育てがしやすくなるだけじゃなく、
人生的に生きやすくなるよ。

これを読んでくれたあなたのことを、心から応援しているよ!

2枚目の画像は、
Chat GPTに私のプロフィール写真を水彩画風にしてとお願いしたら、
こんな仕上がりだった。

第一印象は「誰やねんっ!」ですが、
他人からみたら、意外と私らしいのかしら。
【産後・子育て夫婦のパートナーシップ
-親になったふたりの新しい関係】

3/1. 10:30-12:00
@クレオ大阪子育て館

無料

ママパパたちを対象に、お話させていただきます。

夫婦の”関係”を、天塩にかけて育てていきましょう。

お申し込みはこちら。
https://www.shisetsu-osaka.jp/shisetsu-nw/koza/detail.html?kozaId=52411
交野市にある子育て支援施設、つどいの広場の
『ぽらりすひろば』さんにて、

スタッフさん向けに産後クライシスのお話をさせてもらいました。

皆様が自分ごととして、また広場に来ている様々なパパママのことを想いながら、聴いてくださいました。

おもちゃや絵本があり、
素敵なスタッフさんたちがいます。

どうでもいい話ですが、

私は自転車で、高槻から枚方大橋を渡り、天の川沿いを爆走してきました。自転車でも、交野にいける自信がつきました。

電動自転車でどこまで行けるかしら。
今日はこちらでボランティア。 大阪 今日はこちらでボランティア。

大阪会場のグランフロントにいます。
【産後うつカルテット】 産後うつの 【産後うつカルテット】

産後うつの予防、啓発するためのカードゲームを作りました!

産後うつの自助グループ、ママブルーネットワーク代表で、臨床心理士の宮崎弘美さんと一緒に開発しました。

内容は、ママブルーネットワークの掲示板に書き込まれた相談内容に基づいて作成しています。

遊びながら、産後うつについて正しい知識を知ることができます。

これが、色んな場所でプレイされて、
ママたちと支援者、専門家の架け橋になったらいいな。  

このカルテットのお披露目もかねて、

12/22に茨木市で、
『遊んで学ぶ 産後うつの予防と回復』という対面セミナーをします。

詳しいご案内がほしい方は、メッセージください☺️。

残席、14名です。
ご関心のある方はぜひご参加ください!
☆対面セミナーのお知らせ☆
『遊んで学ぶ 産後うつの予防と回復』
 産後うつは、早期発見、早期治療が大事と言われ、スクリーニングから診断、そして治療や支援につなげる認識と実践は、普及してきました。
 次は予防のフェーズです。
 今回、ママブルーネット代表(産後うつ病の自助グループ)の宮崎弘美さんと私で、
産後うつについて、遊びながら知れるカードゲーム・『産後うつカルテット』を開発しました!
 専門家から一般の人へ、上意下達のように正しい知識を教えるのではなく、
 グループで遊び、対等な関係性の中で楽しみながら知るきっかけになるようなカードゲームです。
 本セミナーでは、この『産後うつカルテット』についてご紹介します!参加者さん同士で、実際に遊んでいただきます。
 産後うつの予防には、助産師さんによる継続ケアが有効であることがわかっています。
 私は、以前に助産師の日隈ふみ子さんから、
助産師による継続ケアの有効性についてのお話を伺い、
とっても感動ました。
 今回、日隈さんに登壇いただき、妊娠期からはじめる助産師による継続ケアについて教えていただきます。
 さらに!
 EPDSでスクリーニングはしていても、当事者さんが回復する過程で、どんな困難やつまづきがあるのかは、あまり知らなという支援者さんは多いのではないでしょうか。
 産後うつ経験者であり、臨床心理士でもある宮崎弘美さんは、長年にわたる自助グループの活動から、
 回復する過程でつまづくポイントは、だいたい一緒であると言います。
それがどんなポイントか、わかりますか?
そのポイントを知りたい方は、ぜひ参加してください!
専門職が語る『産後うつ』と、
当事者が語る『産後うつ』は、
違う言葉で語られます。
その両方の立場から、話題提供をします。
実践的かつ、あなたの支援観がバージョンアップするような内容になっています。
さぁ、一緒に遊んで学びましょう。
そして、支援者同士の横のつながりも作りましょう。
たくさんのご参加をお待ちしています。 
【概要】
日時:2024/12/22 (土) 10:30-15:30
場所:茨木市市民総合センター(愛称:クリエイトセンター)   会議室102号
対象者:支援者、専門職(30名)
料金:5000円(事前振込)
お申込み:https://forms.gle/7GcEPAThZLYMZKev5

*インスタグラムで知った方は、DMをいただければお申込みフォームのリンクをお伝えします。

#産後うつ #産後うつ予防
⚠️②のお時間はご予約が埋まりました

今日から11月という事実に
おののいています。

11月 13日(水)の午前、

西宮市のリトルハウスにて、個別カウンセリングを格安で受けていただけます!

①10:10-10:55、②11:00-11:45

いずれかのお時間で2500円です。

カウンセリングに興味はあるけど、
カウンセリングはハードルが高い?
自分に合うカウンセラーか不安。

そんな方に利用してみていただきたいです。

女性のご相談であれば、どんなことでもお受けします。
・妊娠、出産、育児の不安や悩み。
・夫や親族との人間関係の悩み。
・ママ友の悩み。
・自分の性格や生き方の悩み。

モヤモヤしていることを、
話すことで整理され、ちょっと先のことを考える余裕が生まれます。

今まで誰にも話してこなかったようなことでも、大切にお聴きします。

<カウンセラー紹介>
臨床心理士16年目、公認心理師で、ふだんはマタニティ専門の心理カウンセラーをしています。
子どもの発達関連の仕事もしていて、「発達障害のグレーゾーンと言われてどうしたらいいかわからない」とか、「落ち着きがなくて困る」とか、
お子様の育ちのご相談もお受けします。

<お申込み>
DMをください。

#カウンセリング #子育て #悩み #女性
11月 13日(水)の午前、

西宮市のリトルハウスにて、個別カウンセリングを格安で受けていただけます!

①10:10-10:55、②11:00-11:45

いずれかのお時間で2500円です。

カウンセリングに興味はあるけど、
カウンセリングはハードルが高い?
自分に合うカウンセラーか不安。

そんな方に利用してみていただきたいです。

女性のご相談であれば、どんなことでもお受けします。
・妊娠、出産、育児の不安や悩み。
・夫や親族との人間関係の悩み。
・ママ友の悩み。
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モヤモヤしていることを、
話すことで整理され、ちょっと先のことを考える余裕が生まれます。

今まで誰にも話してこなかったようなことでも、大切にお聴きします。

<カウンセラー紹介>
臨床心理士16年目、公認心理師で、ふだんはマタニティ専門の心理カウンセラーをしています。
子どもの発達関連の仕事もしていて、「発達障害のグレーゾーンと言われてどうしたらいいかわからない」とか、「落ち着きがなくて困る」とか、
お子様の育ちのご相談もお受けします。

<お申込み>
DMをください。

#カウンセリング #子育て #悩み #女性
横浜市青葉区の、
こんにちは赤ちゃん訪問員さんに向けて、
お話をしました。

こんにちは赤ちゃん訪問の事業は、
どこの県でも9割以上のご家庭を訪問されているようで、これは行政だからこそできることだなぁ。

多様化する親になるまでの物語、
産後の女性の心理、
夫婦間、世代間の境界線と役割期待のズレについて、

などお話ししました。
ありがとう😭 満席です 多謝多謝多 ありがとう😭

満席です

多謝多謝多謝
Instagram 投稿 18033620183189267 Instagram 投稿 18033620183189267
今日もズキュンときた! 私は、妊娠 今日もズキュンときた!

私は、妊娠、出産、育児を通して、

女性が作り直す自己、主体性がどんなものか、そのプロセスにとても関心があります。

私が今考えているのは、

西洋の心理学的な、固体化を果たした、境界線の明確な自己ではなくて、

穴の空いた自己、多孔的自己ではないか。

自分と他人の境界線は流動的で、
ときに境目がわからなくなるような自己。

自分のためなのか、赤ちゃんのためなのか、
私の痛みなのか、赤ちゃんの痛みなのか、

その境目はなくて、ただプロセスに揉まれている、
中動態的な「私」。

中村佑子さんの『わたしが誰かわからない』を表紙を開けて、

紹介文にズキュンときました。

『ケアを成就できる主体というのは、あらかじめ固まることを禁じられ、
環境によって変化する可塑性を持っているということではないか。
自分をとりかこむ輪郭線をいつでも崩れさせ、
自己と他者の境界を横断することができる。

自己の固着という安心からいつでも離れられる無防備さというものが、ケア的主体の真価だろう。』

そう、これよね!

とハートを射抜かれました。
『悲哀の快感』 今日、「かなしい」 『悲哀の快感』

今日、「かなしい」について、学んで感動しました。

「かなし」という言葉は、もともとは「~しかねる」という、
届かなさ、叶わなさ、できなさ、という有限性・無力性を基本とした感慨。

もともと、「かなし」には、単に感動のもっとも切なる場合を表す言葉で、必ずしも悲や哀を表すだけではなかった。

身に沁み入るような強い感覚が、「かなし」だった。

それが、中世以降に悲や哀を表す意味に使われるようになった。

そして、サンスクリット語で『悲』を”カルナ―”と言う。

”カルナ―"は、ため息、うめき声のこと。
他人の痛みが、自分の痛みのように感じられるのに、
その人の痛みを自分の力でどうしても癒すことができない。

その人になり代ることができない。

そのことが辛くて、思わず体の底から発せられるうめき声。

それが”カルナ―”。

悲哀や憂愁(うれう気持ち)には、
個人の有限性、無力感があり、

そして同時に、おのれを超えた超越的な働きを感じ取る契機がある。

『神はまづ悲哀の姿して我等に来たる。』

綱島梁川(つなしまりょうせん)という人の言葉です。

このような宗教的な感情としての、「かなし」もある。

悲哀には、広く誰にでも共通の事態としてあり、
客観性や普遍性を備えている。

ある種の諦念(ていねん、あきらめ)や、慰みがある。

悲哀は、それ自体は不快。

だけど、これらの感情は、私たちが生きて存在していることの深い真実にまで触れているという、哲学的な直感を含んでいて、

そこに「一種の深い精神的満足の快感に似たもの」が現れる。

それが、『悲哀の快感』。

自己憐憫に陶酔することや、倒錯したセンチメンタリズムとは違う。

自分の有限性、限界の淵に立った時に感じられる、

清々しいあきらめ、無常観、畏怖の念。

この豊かな感情体験について言語化している、
日本文化と日本語の美しさにも感動する。

#カウンセリング#妊娠中 #産後 #産後うつ
ありがたいことに、続けられております。

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臨床心理士/女性専門カウンセラーと
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兵庫県西宮市、西宮ガーデンズの近くにある『リトルカフェ』の3階レンタルスペースにて。

おかげ様で、毎回好評をいただいております。

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と言う方は、ぜひご利用ください。

妊娠、産後の女性を専門としている臨床心理士が、丁寧にお聴きします。

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#産後うつ #臨床心理士 #カウンセリング #産後クライシス #公認心理師 #臨床心理士 #産後うつ #公認心理師 #カウンセリング #産後クライシス
もちろん、守秘義務は守られます。

カウンセリングを身近に感じていただきたく、
イベント価格、45分2500円でやっています。

8月28日(水)
①10:10-10:55
②11:00-11:45

お申込みは、DMにて①か②の時間の希望を添えて、メッセージをください。

#カウンセリング #産後うつ #産後クライシス #西宮
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7/31
①10:10-10:55
この一枠がご予約可能です!

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。  #カウンセリング #マタニティカウンセリング #臨床心理士 #公認心理師 #妊娠中のメンタル #産後うつ
劣等感とか自己愛は、
自分が○○だから、劣等感を感じるとか、自分を愛せるとか、
自分の中にあると思っていませんか?

違うの。

誰かと一緒にいて心地いい。
相手も私といることを楽しんでいる。そのことがわかる。
そんな自分を良いと思える。

自分が相手に欲求や要求を伝え、
相手もそれにこたえることに喜びがあり、その逆もしかり。

すると自分と相手の欲求や要求は、
素敵なことになる。

一緒にいる理由はなくてよくて、
一緒に居るのが心地いい。

自分と他者を楽しむ。

こういう感覚が、健康的な自己愛だと思っています。

あなたが高学歴だからとか、稼ぎがいいとか、美人とか、そういうのは関係ないの。

万能感と劣等感のジェットコースターに苦しんでいる、

努力はめっちゃしているのに空虚、

褒められたいのに、褒めことばを受け取れない。

そういう人は、一人で心理学の本を読んだり、瞑想したりするんじゃなくて、

他人との関係に入ろう。
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6月26日にやります。

2枠。各会45分で2000円です。 
①10:10-10:55
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場所は、兵庫県西宮市にある、リトルハウスさんの3階をお借りしています。(西宮市田代町10-14)

以前からカウンセリングには関心はあったけど、申し込むにはハードルが高い…

そんな女性に利用していただきたい、お試し価格です。

ご相談の内容は、

・妊娠や出産に関する心の悩み
・ご自身の育ちからくる心の課題
・人間関係の悩み(夫婦、親子、ママ友など)
・漠然とした生きづらさ、空虚感、むなしさ、どうしたらいい?
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などなど。どんなことでも構いません。

守秘義務を守ります。

あなたと会えるのを楽しみにに待ってます~!

<妊娠産後メンタル相談室マリー>
家庭・育児・仕事など
なんでも頑張りすぎてしまうストイックママへ

カウンセラー歴16年
妊産婦が専門の臨床心理士・公認心理師による

生きづらさを抱えたママに特化したカウンセリングで、

自分の手で人生を作れるようになり
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自分と家族への愛が深まる
カウンセリング

#産後うつ #マタニティブルー #カウンセリング #臨床心理士 #子育て
開業して8年目、 ふじさわマターナル 開業して8年目、
ふじさわマターナルカウンセリングルーム改め、
屋号を『妊娠産後メンタル相談室マリー』にリニューアルいたしました。

より多くの妊婦さん、産後のママに見つけてもらいたくて、わかりやすく、かつ親しみやすい名前にしました。

妊産婦さんが気持ちがつらいときに、「臨床心理士(公認心理師)「に相談しよう」なんて思う人は、本当にごく一部。

ご自身の成育歴や家族環境からくる育児のつらさや、妊娠中の誰にも言えない悩みがあっても、

この悩みを、一体誰に相談したらいいのかわからないと思うのです。

だから私は、自分から発信して、みつけてもらいたいのです。

・お腹の子の性別が、希望と違って受け入れられない。

・妊娠や育児を前向きに思えない。楽しく子育てしたいのにどうしたらいい?

・出産してから昔の嫌だったことを思い出して、辛くなる。

・親や夫との関係。どうしたらいい?

・私のつらさは、お薬だけじゃよくならない気がするけど、どうしたらいい?

・・・などなど。

医療機関や保健師さんとも積極的に連携しております。

町の心理屋さんとして、
妊産婦さんのいる場に、自分から出向いてもいきます。

妊娠産後メンタル相談室マリーを、
どうぞよろしくお願いします!

#産後うつ#妊娠うつ #マタニティブルー #産後クライシス #アダルトチルドレン #カウンセリング
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